シックスセンス重賞勝利

2006/02/21

競馬

8571cd10.jpg競馬の話だけど、日曜の京都記念(G2)でシックスセンスが勝利した。シックスセンスがどんな馬かというと、「去年ずっとディープインパクトの2着に負けつづけた馬」である。
戦績は、くわしくはここを見てくらはい。

つまり何が言いたいかというと、ディープインパクトにどんなに頑張っても勝てなかった馬が香港のG1で2着し、古馬になってG2であっさり勝利したことで、よりディープインパクトの強さが際立つということである。


皐月賞:1着ディープインパクト、2着シックスセンス。
ダービー:1着ディープインパクト、3着シックスセンス。
菊花賞の前哨戦、神戸新聞杯:1着ディープインパクト、2着シックスセンス。
菊花賞:1着ディープインパクト、4着シックスセンス。

このように、どう頑張ってもディープインパクトに勝ててない。
それが、ディープインパクトが有馬記念で2着に負けているとき、香港のG1に出走して2着に頑張っていた。意外と強いじゃん、と認められて日本に帰ってきて、ためしにG2に出てみたら自力の差で厳しい流れを制した。
これは強くなってますよ、えぇ。長距離ではちょっと無理だろうけど、宝塚記念2200mでは、ひょっとしたらひょっとするかもしれないっすよ。ディープがシックスセンスに差されたら、すごい歓声上がるだろうなぁ。といっても展開的にディープの後ろに控えることはないか……。
しかし、ディープの追い込みを凌ぎきるのは至難だろうし、できれば同じ位置から直線向いてヨーイドン!という展開になってもらいたい。んで、できれば有力な外国人騎手に乗ってもらって。四位(騎手の名前ね)が悪いわけじゃないが、武豊のお得意3角まくりに対抗して臨機応変に乗るにはもっと世界レベルな視野が必要かと思う。

とにかく、シックスセンスは宝塚記念に出走して、ぜひギャフンと言わせてやってくれとひそかに思っておるところであります。

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