今の仕事がFOMAの開発なのだが、FOMAの開発環境はコンパイラもシミュレータ環境もLinux上なのだ。さすがにコーディングはWindowsのエディタで行うにしても、コンパイルからはすべてLinux上で行う必要がある。
しかしLinuxを使ったことがない僕は、ある意味肩身が狭いわけだ。というわけで、とりあえず慣れてしまおうと自宅にLinuxマシンを作ろうと考えた。
しかしパソコンが無いしなぁ…|-`).。oO(・・・)
( ゚д゚)アッ....
押入れに入りっぱなしのiMacがあるじゃないか! というわけでiMacにインストールできるLinuxディストリビューションを検索……Googleに「iMac Linux」で検索すると、先頭に出てきたのがVineLinux(PPC Edition)だった。
VineLinuxのサイトからCDのisoイメージをDLして、それをCDに焼いてインストールする。パーティションの設定などはMacOSのCDから行い、その後VineLinuxを焼いたCDから起動させる。
「install」
とコマンド入力すると、そこからは粛々とウィザード式にインストール作業が行われていく。ビデオカードは自動認識、USBは使える、CDはオートマウント……数年前にLinuxを使おうと思って挫折した時代とは雲泥の差だ。インストールがこんなに楽だとは信じられない。
しかもウィザードで適当にチコチコ選んでるだけでApatchやらDHCPやらgccがインストールできる。なんだこの楽さは。Vine最高、日本のディストリビューション最高!である。ix86用のFedoraのiso落とそうと思ったけど、Vineのix86に修正。やっぱVineでしょ!
で、適当にやっているだけでiMacのHDDからLinuxが起動し、そこでXWindowが立ち上がっている。ネットワークにはつなげていないが、設定すればすぐにでもつながるだろう。やっぱOSってこれぐらい簡単にインストールできないとな。
ただ古いiMacだからXWindowがすげぇ重いですな。まぁいいけど。なれるためにコンソールからやるし。
よし、これからがんばるぞ!
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