WBC決勝戦(随時追記)

2009/03/24

プロ野球

��その1~
WBC決勝戦、1回表裏が終わったわけだが、やはりポン・ジュングンはいいピッチャーだな~。変化球が高く浮いてだいぶ苦しい立ち上がりなのだが、抑えるべきところを抑えてくる。勝負所で、甘い変化球でストライクになることがない。のらりくらりとかわされそうだなぁ……。
対する岩隈は、調子が良さそう。変化球が低めに集まっていてそう簡単に大量失点しそうにはない。
今大会、群を抜いて実力の高い両国の対戦だけに、渋い投手戦となりそう。しかしポン・ジュングンの調子が悪いうちに先制点を取りたい……。

あ、そうそう、栗原がまさかの先発DH出場! 打て、栗原! 村田よりはよっぽどマシだ!

~その2~
どうでもいいから、誰か清原を黙らせろ。

~その3~
アナ「1アウト1、3塁の場面ですが、韓国はダブルプレーシフトですね、清原さん」
清原「いや、ゲッツーだと思いますよ」
黙らせろ。

~その4~
3回表。
ポンが崩れはじめたー!(・∀・)
小笠原が、まさかのタイムリーヒット。ゲッツーにならなければいいと思っていただけに、ラッキー。
そして内川が絶妙な右打ちで1アウト満塁。
そこで巡ってくる打者が……栗原か……|-`)
2打席連続でブンブン振り回すだけで一切合ってなかっただけに、これは無理だろうなぁ。

~その5~
3回表終了。
案の定栗原は凡退。最悪の併殺打。いままでの三振がなければ、この併殺は無かっただろうと思うような、弱気の併殺。外めのチェンジアップに、とにかくバットに当てたいと思っただけのサードゴロ。
最悪。
弱気、後ろ向き、プレッシャー……!

ダメだね、栗原は。周囲の目を気にしすぎ。次ダメなら代打でいいよ。亀井に交代。

~その6~
5回裏。
チェ・シンスに同点HRを浴びる。悲しい。岩隈がんばれ。
やっぱりクソみたいな攻撃をすると、シッペ返しがくるね。
しかしTBSは韓国が同点に追いつくと嬉しそうだな。わざわざ韓国放送の実況を流してまで喜びを露さなくても。
アナウンサーは苦々しい声なのでまだ救われる。

内川のスーパープレイによって、後続を断つ。このプレーはめちゃめちゃデカい!
内川すげーよマジで!

~その7~
6回裏。
イチローはネ申 いわゆるGOD!
そして中島すげーっす。9番片岡、1番イチロー、2番中島、3番青木っていう並びは、やっぱりイヤだよなぁ。
それにしても、ライトのチェ・シンスは良く取ったな。守備がうまそうなタイプには見えないのに。

やっぱこのアナウンサーいいわw
1アウト1、3塁で城島のゲッツーの時に「セカンドはアウト、ファーストは…セーフだろう!!」って絶叫してるしw
まぁ確かにセーフに見えたけどな。あそこらへんは、まぁアメリカンな感じだなー。「こういう感じで流れるようにプレーしたら、タイミングとかじゃなくて、なんとなくアウト」みたいなのはアメリカでは結構あるな。
この回に1点どまりというのは、後々苦しくなりそうだが……。まぁ日本の投手陣は優秀だから……。でも韓国の長打は本当に怖い。一発で同点だからなぁ。
あと3イニング……凌いで凌いで凌ぎまくってくれたまえ!

~その8~
8回表。
追加点キタ━━━ヽ│*゜∀゜*│ノ━━━━!!!
やっぱり内川は超うまい。あの右打ちなんて最高にシビれるね。
稲葉の当たりはラッキーだったなー。岩村の外野フライは、相手のピッチャーの球が上ずっていたおかげで飛んで行ったね。岩村じゃ期待できなかったけど、きっちり仕事してくれた。

こういう、キチッとした野球ってのは見ていて落ち着くわ。日本人として。

~その9~
9回裏終了。
まさかまさかの同点劇。ダルヴィッシュをクローザーにするというのは疑問だったのだが、やっぱりダメだったか……。素直に藤川にしておけばいいのに。
スタートに不安があるダルヴィッシュが抑えは向かないよなぁ。
でも本当にサヨナラにならなくてよかった。
イムはロングリリーフできないだろうから、1点はやく取って藤川で閉幕してくれ!

~その10~
10回表終了。
やっぱりイチローはネ申...〆(゚▽゚*)
イムのスタミナ的限界と、無謀なイチロー勝負に助けられた気もするが、ともかくイチローが打って勝つというのは最高に気分がいい。
あれだけの不振に悩まされながらも、しっかりアジャストしてくるこのイチローの適応力。だからこそ世界最高峰でいられる。
韓国の意味不明なイチローへの敵愾心から、大声で言ってやればいい。
「韓国ざまぁ~~wwwwwwwwwwwwww」

あ、やっぱダル続投なんスか……。まぁ2点ありゃ大丈夫だろ……。

~その11~
いや~~、優勝!
うれしい嬉しいうれしいっぃいっぃいっぃいぃぃい!!
韓国プギャプギャ━━━m9(^Д^≡^ Д^)9m━━━━!

と思いつつ、本当に韓国は強かった。
日本は、たまたま投手の調子が悪くない選手が揃ったわけで、韓国の投手は調子の悪い選手が揃ってしまった。そこの差が大きいと思う。
韓国は今日の先発のポン・ジュングン、そして抑えのイム・チャンヨンが調子が良かったようだけど、それ以外がね~。
打線も韓国は一発が怖い打者が揃っていた上に、そいつらが変化球に食らいついてくるうまいバッティング技術を持っていた。
まぁただ小技の効く打者が少なかったな……。日本は青木が3番にいられるという陣容も恵まれてたと思う。

本当に韓国は強いと思う。人口比率、野球人口比率、プロリーグの盛り上がりなどを比較して、なぜここまで韓国が強くなれるのか。気になるほどの強さ。
まぁ韓国はスポーツ特待の制度みたいなのが厳しくて、本当に優秀な選手しか上の学校でスポーツ続けられない、みたいなことを聞いたことがあるんで、エリート育成してるんだろうなとは思うが。

いやぁ、しかし勝ってよかったぁ~~。ほんとうに嬉しい、どこかに出かけたくなるような日だ。


ブログ内検索

ブログ アーカイブ

Ads

QooQ